こんにちは〜!!
今回はアジアで人気沸騰中の漫画、「鬼滅の刃」を紹介します!
最近東南アジアへ留学に行った友人から、海外に熱狂的なファンがたくさんいることを教えて貰いました。
今では動画配信のコンテンツもめちゃくちゃ増えてますから、日本とのブームの時差もうほとんどないんだと思います。
日本ではすでに知名度も高いマンガのようですが、2019年の紅白歌合戦では主題歌である「紅蓮の花」をLiSAさんが熱唱しており、全日本国民へもその知名度を轟かせました。
どうして人気が国内、そして海外まで沸騰したのか、気になって放送中のアニメを全部見てみることにしました!
そして、一通り見終わった感想ですが、、、
これは人気でますわ!めっちゃ面白いもの!
もう見たことある人からすれば、今更何言ってるんだという話ですが(笑)
国内だけでなく、海外受けする理由がストーリーの中に幾つも散りばめられているように感じました。
そこで今回はその魅力を記事に載せて紹介したいと思います!!
まずはこちらから。
鬼滅の刃はこんな人にオススメ
まずはコンテンツを読んだり見たりする前に、自分が満足できるのか、少しは事前にチェックしたいですよね?!
以下の方々であれば、間違いなく楽しめることができますし、メリットも十分あります。
王道マンガが好きな方
「鬼滅の刃」は週刊少年ジャンプの王道マンガです。
時代は日本の大正時代。人を喰らうことでしか生き延びれない「鬼」に外出中に家族を奪われた主人公、竈門炭次郎(かまどたんじろう)。
唯一妹である竈門禰豆子(かまどねづこ)の救出に成功するも鬼に姿を変えられてしまったことから物語が始まります。
禰豆子を鬼から人間へと戻す為、鬼の情報を集めるべく「鬼狩り」となることを決意した炭次郎。日々厳しい鍛錬に耐えながら成長していくストーリーです。
アニメを見続けていくうちに主人公の竃門炭次郎がみるみる成長し、強敵を倒していく姿に心が熱くなります。
また鍛錬で培った特殊能力と鬼の妖術との戦闘シーンもかなり見応えあります!(アニメの画質本当にすごい)
王道にして最強なマンガです。
外国人とコミュニケーションを取るのが好きな方
アジアで人気沸騰中の為、共通の話題作りにはもってこいです。
今は海外に行かなくてもアプリを使って自由に外国人と交流できる時代になりました。
外国人も鬼滅の刃そのものが面白くて見ている人がほとんどだと思いますが、日本語の勉強のために見ている人も多いはず。
海外でもオンラインでも、日本人と仲良くなりたいと思っている人からは日本についての質問が多いと思います。
そんな時にアニメ1つで話題を盛り上げられれば、かなり楽ですよね。
漫画やアニメを見るのが苦手な方でも、今の日本を知る機会だと捉えて1度トライしてはいかがでしょうか?

日本の「和」がいっぱいの作品
アニメを見てて驚いたのが、あたかも最初から外国人受けを狙って書いたかのような、日本の文化が詰め込まれた作品だということです。
竈門炭次郎が東京・浅草に鬼退治に行くシーンがあるのですが、最初のシーンでは凌雲閣(りょううんかく)の夜景が広がり、その後人々の灯で賑わう浅草の下町風景が描かれておりました。
設定は大正時代なので、登場人物の身なりも時代にマッチしております。
東京の人々は洋服やスーツを着ていますし、地方の方は着物もしくは農民のような身なりをしています。
昔ながらの言葉を使うキャラクターも多く、1秒たりとも世界観が壊れないのが素晴らしいなと思います。
当時の人々の生活様式も描かれていますので、アニメを通じて昔の日本の雰囲気を知ることができる作品でもありますね。
敵に同情できるストーリー
基本的に人々の平和を守る為、厳しい鍛錬に耐えた精鋭部隊である鬼殺隊(鬼狩り)と鬼との戦いを描いたストリーです。
ただ鬼を倒してハッピーエンド!とはならないのがこの漫画の良さでもあります。
鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)というストーリー上最大の敵がいるのですが(これがめちゃイケメン)、鬼たちの党首であり、唯一人間を鬼に変えることができる鬼でもあります。
人の弱みにつけ込み、自らの部下を増やしていきます。
その為、敵として現れる鬼の多くが、人間の時に悲しい過去を背負っていることが多いです。
戦いを通じて、鬼がどうして鬼にならなければならなかったのか、本当はどう生きたかったのかを回想シーンできめ細かく伝えます。
人と人を食べる生き物との戦いを描く王道マンガは他にもたくさんありますが、回想シーンが特に長いような印象がありました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?!
まだマンガ、アニメをまだ見てない方はこの機にぜひ一度見て頂けると嬉しいです。
現在単行本は19巻まで出ているので、まずは私のようにアニメから入るのもアリかと思います。
アニメも最新の画質なので、日本の古き風景が綺麗に映像化されていますし、戦闘シーンもかなり迫力があります。
私達日本人の文化であるマンガ。
その最新の情報を知っておくことで、純粋に楽しめるだけでなく、コミュニケーションツールとしても活かせることでしょう!
以上、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

Yong Yong

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