こんにちはー!
えーーやですー!
近年は留学も多様化が進み、お金持ちの学生が行くものから誰にでも手が届くものへと変わってきております。
同時に選択肢が増える為、いっぱいありすぎでどれを選んで良いか分からない!
という方もいるのではないでしょうか!?
そこで今回はもっとも手が届きやすい、超短期留学にフォーカスしました!
超短期留学のメリットとデメリットについて、実際の体験談に基づいて書かせていただきました!
実際に超短期留学中にメリットとデメリット両方を見出せました。
結論から述べますと、ズバリ自分の目的に合わせて活用すれば、凄い良い経験になると思います!!
それで理由について説明させて頂きます!
レッツゴー!!U・x・U
目次
超短期留学とは?
一般的に短期留学は2ヶ月〜半年くらいのスパンでの留学のことを指すかと思います。
反対に1年〜2年以上の滞在を留学とか、長期留学などと呼ぶかと思います。
では超短期留学とは、、
1週間〜1ヶ月程度の勉強を目的とする滞在のこと
わたしは上記のような定義で超短期留学を位置づけております!
短期留学の中の短期。もはや旅行との線引きもあやふやなラインですね。。
ただ旅行とは全くの別物!
こんな人に超短期留学がオススメ!
①会社員で有給休暇を使って海外に2週間程滞在したい人
有給を一気に使って海外に行きたい方にオススメです。会社員として働きながらも留学ができる時代が来ました!
②家を長期で空けられない人
家事や介護、ペットの世話などを一時的に替わってやって貰える方にも超短期留学くらいのスパンがオススメです。
③転職活動などで、一時的に仕事がない人
転職の合間で気分転換に海外へ一時滞在した方にオススメです!
④経済的に長期での留学が難しい人
自分で留学費用を準備する方には、リーズナブルな超短期留学も合っているのではないでしょうか。
⑤長期留学を検討している人
長期留学の前の腕試しや事前調査として利用するのも良いかと思います。
このように長期間海外に滞在できない方にとっては、手軽に留学ができる超短期留学がオススメかと思います。
実際に超短期留学へ行ってみた!
次にわたしが超短期留学で香港へ英語を学びに行った時の体験談を紹介します!
費用について
やはり気になるのは留学費用ですよね!
私は大学生の春休みに大学が企画した2週間の超短期留学へ参加しました。その時の費用はこんな感じです。
飛行機代(往復) 宿泊代(14泊分)授業料(10日分)で合わせて約18万円ほど
留学斡旋会社などの見積もりにもよるかと思いますが、高くても基礎費用は20万円程で行けるかと思います。
安いところですと1桁万円で十分に留学ができますよー!
もちろん空き時間で観光もしますが、基本日中は授業があるので、あまり現地でお金を使いません。
そうなると海外旅行で同じ期間滞在するのと同じくらいになります。
実際のスケジュール
私は大学時代に香港の九龍地区にある香港浸会(しんかい)大学へ、ビジネス英語を学びに2週間滞在しました。そこでのスケジュールを実際に紹介致しますー!!
【香港英語留学2週間のスケジュール】
1日目
午前中 中部国際空港⇨香港空港到着
お昼 太子で昼食
午後 大学の宿舎へチェックイン⇨周辺観光
2日目〜5日目
午前8時半〜午後0時 授業
大学の食堂で昼食
午後〜自由時間
6日〜7日目
週末の為、1日自由時間
8日〜12日目
1周目と同様に午前8時半〜午後0時 授業
大学の食堂で昼食
午後〜自由時間
13日目
週末の為、1日自由時間
14日目
午前 自由時間
午後 香港国際空港⇨中部国際空港
自由時間多くね!?
と思った方いるかと思います(笑)
わたしが参加した大学斡旋のプログラムはゆるゆるでした(笑)
斡旋会社によっては、様々なプランの留学プログラムがあるかと思いますので、自分に合ったプランを一度見てみると良いかと思います!
超短期留学のメリット
ここでは実際に感じたメリットを紹介します。
実際に行ってみると盛りだくさんでした!

外国人の友達ができる
2週間ではありますが、大学に滞在していたので、現地の学生とコミュニケーションを取る機会がありました。
そこで連絡先を交換し、香港の観光案内をして貰えました!!
また2週間の滞在中に計3回~4回程遊び、最後は宿舎で鍋パーティを一緒にしました!!
最後にはお別れの手紙まで頂きましたよ。。。(泣)
同じ学校にいるという共通の話題があるので、会話も弾みますし仲良くなりやすいかと思います!👌
2週間全部使って、友達を現地でつくりまくる!というのも面白いかもしれませんね!
私はそこで知り合った友人に再開するため、一人で香港を訪れましたー!
このように滞在期間は限られていても、行動次第では後の繋がりも作ることができます!
海外の大学の雰囲気が味わえる。
海外で学ぶ機会ってけっこう限られていますよね。
長期留学に行かないとできないイメージですが、超短期留学でも授業は同じように参加することができます。
昼休みは食堂で食べて、授業の無い日はクラスメートと遊びに。。。
そんな実際の留学生のような生活を期間限定で味わうことができます♫
ゆっくりと現地のことが知れる。
旅行の場合、2泊3日など限られた時間で観光をすると思いますが、2週間〜1ヶ月も時間があれば、何度もお気に入りの観光地に訪れられます。
スーパーや市場など、現地の人が活用する場所にも足を運ぶ機会が増えるので、色んな角度から滞在先を見ることができます。
超短期留学のデメリット
ここからは実際に現地で感じたデメリットについて紹介します。
※あくまで私個人の独断と偏見によるものです。
語学の向上があまりない
正直私自身は2週間の英語留学で英語のレベルアップを実感することはできませんでした。
要因としては色々ありますが、
語学は2週間じゃ伸びないということですね。
超短期留学が語学勉強のキッカケになれば万歳!くらいの気持ちで参加するのが良いかと思います。
日本語使いがち
わたしは大学の友達と参加したので、現地でも基本的には友達同士で行動していました。
なので、英語は授業中しか使っておりませんでしたー!(笑)
※実際授業で使っていたプリント
また大学で中国語を専攻していたので、香港滞在時は基本中国語を使ってしまいました(笑)
しかしこの点は個人の目的やモチベーション次第で改善できるかと思います。
初日から外国人と交流したり、なるべく一人で行動するなどすればわたしのように「授業中しか英語を使っていない」とはならないでしょう!
やっと慣れてきた?という時に帰国
現地でも生活にも慣れ、友達もできた。授業の内容もちょっとは理解できるようになり、
とてもハッピーになれます✨✨
※超絶ハッピー中
しかしそんな中、、、
プログラム終了!帰国!
おい、まじかーーーーーーー!!!
というケースになる可能性がございます。(わたしがそうでした。。。)
せっかく現地で掴みかけたものが帰国と同時に風化する(続けずにやめちゃう)のは非常に勿体無いです。
海外で成長する!と強い覚悟を決めた方は、長期でいくことで上記のようなケースを回避することができるでしょう。
まとめ
ここまで超短期留学についての体験談やメリットとデメリットついて書かせて頂きました。
これらの内容を踏まえて言いますと、
語学を勉強したり国際交流をする為の動線として超短期留学を利用するのがベスト!
だということです。
短期間の積み上げでは実質的な効果はありません。
しかしその短期間で学んだこと感じたことを帰国後も継続することで、成果として見えてくるのではないでしょうか。
わたし自身もこの超短期留学で2週間滞在したことで、英語のレベルアップはしなかったものの、今でも連絡を取り合う友人に出会えることができました。
国際交流の楽しさに気付かせてくれたきっかけにもなりました。
また超短期留学であれば、留学先の環境が仮に合わなくても悩む必要はないと思います。
お試し感覚でいけるので、リスクヘッジが取れますね!!
まずは現地に行ってみて色々肌で体験してみることが大切だと思います!!
今は様々な会社で多様な留学プランが作られています。
まずは自分に合ったプランを一度チェックしてみてはいかがでしょうか??
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

Yong Yong

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