ニーハオ!
ニーハオ!!
ニーハオ!!!
えーやです!
今回は昨年8月のお盆休みに友人と訪れた北京-天津の旅をお届けしたいと思います。
ところで皆さんは旅をする時に何を重視しますか?
買い物、料理、ホテル、夜景などお目当てはたくさんあると思います!
その中で現地での交流を目的にしている方も多いのではないでしょうか??
現地での交流が楽しいと、旅自体の楽しさも倍増しますよね!
一人旅なら尚更です。
また楽しい交流ができる=相手と密に関わることができることだとも思っております。
そうしますと、旅を楽しむ為にたくさん交流ができる観光地を探すことが非常に重要になってきますよね?
限りある滞在時間内で、どうやって見つければ良いのでしょうか?
深く交流するなら商売×生活で見極めよう
実際に多くの交流を現地ですることができましたが、場所によって交流内容にかなり違いがありました!!
どんな場所で広く深く交流ができるのか、1つの答えを見出だせました!!
それは。。。
商売×生活が表裏一体になっている観光地へ行く
ことです!!
商売×生活とは一体どんなことか、各観光地を例にしながら説明させて頂きますー!
また商売と生活がマッチしていればいるほど、交流環境の良い観光地だと思いますので、マッチング度を★で表しました。
(独断と偏見のため、ノークレームでおねがいします。。。)
それでは早速いきましょうー!!
中国・天津で調査開始!
天津は大学時に短期留学をしており、
旅のメインは北京ではありますが、天津にも滞在することにしました!!
しかしながら、、、
天津のメイン観光地は北京に劣ります。
製造業が盛んな都市なので、あまり観光向きではありません。
しかし交流できる場所は探せばありました!
あるんです!天津にも!あるんです!!
天津楽しいよ!(先制の1発)
天津楽しいよ!!(追加で1発)
天津楽しいよ!!!(ダメ押しの1発)
北京旅行のついでなどで足を運んで頂ければと思います。
☝︎大学時代に短期留学した天津の南開大学
国立大学で中国ではかなり有名な大学だそうです。
実際に交流した学生も高校受験の時は毎日12〜13時間勉強していたと話しており、入るのが相当難しいみたいです。
「川味居」マッチングレベル★★
そんな南開大学内にある四川料理屋に行ってきました!
滞在時に幾度も足を運んだ名店です。10人中10人が美味いと絶賛しておりました!
見た目はかなりボロいが味は優秀な「キタナシュラン」です(笑)
最初に入った人を褒め称えたいくらいのディープさ(笑)
店内もローカルな雰囲気です。実際の店名は「川味居」
四川料理のお店で麻婆豆腐と青椒肉絲はいつ食べてもハイクオリティでした!
辛さも日本と比べて一段と辛いです。ご飯が2元(約30円)おかわり自由なので、辛さをおかずにかき込みました(笑)
めっちゃくちゃ美味しかった…
今すぐ食べに飛行機へ飛び乗りたい…✈️
ここ「川味居」ですが、店員さんはここで生活をして、お客さんが来店した時に料理を作るという生活リズムを送っておりました。
店も自分のものですし、営業時間やルールも店主と奥さんが自由に作っている感じでした。
その為、忙しくなければガッツリ交流できます!
別にペチャクチャ客人と話していても誰も怒らないでしょう。
ここの店のルールは自分たちの考えそのものだからです。
自分たちがやりたい時に店を開け、客がいなくなったら閉める。
自分たち起点で商売をしているところには拘束
がないので、その分観光客に時間を割いて貰うことができます!
ということで星2つ!(笑)
「葱爆肉(ツォンバオロウ)」もオススメですよ。
材料はネギと豚肉というシンプルな炒め物ですが、絶妙な醤油ベースの味がたまりません。油を多めに使い強火で一気に炒めているからこそ出せる美味さですね!!
各料理約17〜20元(260円〜320円)くらいなので、2〜3人で3品シェアして食べると1人300円くらいで済みます。
日本では考えられないコスパの良さが出せるのも、ローカルなお店で食べることの醍醐味ですね!
滨江道(ビンジャンダオ)マッチングレベル★
次にショッピング施設が集まる滨江道(ビンジャンダオ)へ行きました。
留学時にはよく友達と買い物をしに足を運びました!🚕
それがこちら❗️
高層ビルが立ち並んでおり伊勢丹もあるなど、比較的高級なエリアです。
近くに日本人が住むエリアもあるみたいです✨
今回も一緒に訪れた友人とマッサージしたり、買い物をしたりして楽しみました。
遊べる所は天津で1番ですね。
日本料理店が多いのも嬉しいポイントです。
しかし、、、
ほぼほぼ交流できなかった。。。
接客がマニュアル化されており、且つ私語をする時間もない(忙しい)為、交流向けの場所ではなかったのです。
基本チェーンの店舗がショピングモールに入っているので、マニュアル通りの接客以外でおしゃべりをする時間も雰囲気もなかったですね。。。
表面上の会話はできるので(当たり前だぞそれ)星1つと致しましょう。
大胡同(ダーフートン)マッチングレベル★★★★
きれい目な街滨江道(ビンジャンダオ)に対し、ディープな天津を体験できるのが大胡同(ダーフートン)です。
露店がびっしりと並んでおり、格安で日用品や食料品を買うことができます👍
まさに庶民の街!ディープなアジアを体験することができます😂
Tシャツが1枚10元(約150円)とかで売られているので、留学中は良く買い物に来ておりました。
買い物を通じて現地の人々との交流がしやすいのがオススメポイントです!
先程も述べましたが、ビンジャンダオにあるお店はほとんどチェーンの為、マニュアルに基づいた接客が基本です。
そうなると交際交流が非常にしづらいのですが、
ダーフートンでは多くの店が個人経営の為、その人との会話が膨らみます!!
商売×生活が表裏一体になっているので、ダーフートンの交流体験成功率は高かったです。
商売することは生活の一部であり、寝ることや食事をする事と同じであるのです。
それに対しビンジャンダオで商売をする方々は下記のとおりです。
雇われ先のルールに従って商売を行い、それに対して報酬を得ている
店員さんは労働に対して一定の報酬を受け取っているので、
当然雇用先のルールに基づいてのみサービスを提供しています。
(それでも中国の店員さんはけっこう適当なパターンが多いですが)
ここの違いが、現地の方々と密に交流ができるかどうかに影響していると思います。両者とでは、会話の膨らみ方が違います。
つまり何が言いたいかと言いますと。。。
アジアへ旅行に行く際は、現地の人々の生活に溶け込むことができる場所へ行き、積極的に交際交流をしてみてはいかがでしょうか?!
もちろん機会があれば天津にも行って頂けると嬉しいです!!
また出国前にSNSを使い知り合いを作っておくことで、現地で密なコミュニケーションが取れる場合もあります!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました✨

Yong Yong

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