台湾ワーホリ初期費用2020

大家好!

本日は台湾ワーホリの初期費用について記事を書かせて頂きました!

台湾で生活をし始めて1週間が経過し、ほとんど生活に必要な環境、物が揃いました。

これから台湾で生活をする方や、台湾ワーホリを検討中の方へ参考になればと思い、私自身が使った金額をブログ記事にまとめてみました。

あくまでも1個人の消費内容になりますので、参考程度に見て頂けたらと思います。

それではさっそく見ていきましょう〜〜!

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入国〜隔離ホテル編

皆様もご存知かと思いますが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、現在日本から台湾への入国時に2週間の隔離期間が義務付けられています。

2020年6月29日より、外国の方は観光以外の他の理由で訪台する場合、関連書類を備え、在外公館にて特別入国許可が得られれば、台湾へ行くことが可能になりました。

※引用元

台北駐日経済文化代表処大阪ホームページ

https://www.roc-taiwan.org/jposa_ja/post/7075.html

その為、隔離ホテル費用がまず発生します。

※隔離ホテルの予約方法についてはこちらの記事をご覧下さい!

今回はコロナ環境下でのワーホリ第二弾、隔離ホテルの予約について記事にしました!現在台湾へ長期滞在する人全てを対象に15日間の隔離が実施されています。今回はその中で隔離ホテルの予約方法について記事にさせて頂きました。参考の1つとしてご覧頂ければと思います。

ホテルの質や部屋タイプにもよるのでなんとも言えませんが、70,000〜200,000円といった所が相場ではないでしょうか。

現地採用ヨンヨン
現地採用ヨンヨン
台湾政府指定の隔離ホテルだから、普通のホテルと比べると高かったです

私は大きな部屋が良かったので、費用がかさみましたが約150,000円(3食付き)の部屋を予約しました。(1台湾ドル3.6円で計算)※当時のレート

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ホテルを予約したら次はフライトチケットの予約とPCR検査の予約をします。
こちらはフライトチケットが関西国際空港〜桃園空港片道で約60,000円

PCR検査が検査代+陰性証明書(英文)で約36,000でした。

フライトチケットが高すぎる!!と思う方もいると思いますが、コロナウイルスの影響でかなり国際便のフライト状況が変わっております。

〜〜〜台湾入国〜〜〜

★以下、1台湾ドル3.6円(当時のレート)で計算しております

次に台湾に入国しましたら、旅行者用のSIMカードの購入をします。
こちらは2ヶ月のフリープランで約5,760円でした。
※色々と種類があるので、お好きなものを選んで頂けたらと思います。

そして隔離ホテルまで送迎してもらう「防疫タクシー」の費用が約4,680円かかります。
上記値段は桃園〜台北市内での値段になります。

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◆桃園空港にて防疫タクシーを待つ人々

隔離期間編

三食付きプランで予約している人であれば、特に隔離中に追加費用がかかる必要はありません。

しかし確実にお菓子やジュースなどが飲みたくなります。
お酒好きな人なども2週間禁酒は流石に厳しいのではないでしょうか。

現地採用ヨンヨン
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僕はすぐお菓子食べたくなりました(笑)

隔離期間中はストレスが溜まりやすいので、多少のご褒美は必須かと思います(笑)

その為、欲しい物があったら我慢せずにUber eatsを使ったり。ホテルのスタッフに買ってきて貰えないか聞いてみましょう!

次に私は隔離期間中に以下の物を購入しました。

スナック菓子×3袋 約400円
殺虫剤スプレー 約500円
ピーチティー(紙パック×6) 約500円
タピオカ系ドリンク×3 約600円
牛丼 約500円

合計2,500円

家賃編

晴れて2週間の隔離が終了し、外へ出れることになりました!!

隔離が終わってまず行ったのは部屋探しです!

隔離期間中にいくつか候補をリストアップし、内覧の予約を取っておきました。

台湾の部屋探しでよく使われるサイトはFacebook591です。
https://www.591.com.tw/

Facebookでは英語や日本語で部屋探しが出来るパターンが多いので、中国語が話せない方でも安心して部屋探しができます。

591は台湾で一番メジャーな部屋探しサイトです。その為掲載数がFacebookに比べても多く、たくさんの部屋を見ることが出来ます。しかし中国語が必須の為、中国語に自信のある方にオススメのサイトです。

また日系の不動産会社を通して部屋を借りることも可能です。仲介役が入ってくれるので、外国人向けに悪質な部屋、相場違いな料金を提示されるリスクもありません。しかしその分料金は高くなります。

一人部屋ならピンからキリまでありますが、40,000〜65,000円当たりで見つけれるのではないでしょうか。

立地や質によって大きく左右されるので、ご自身のワーホリの活動計画や、予算と相談して決めて頂けたらと思います。

今回は日本人の衛生感覚且つ台北市内の物件ということで、約43,200円(12,000TWDに仮設定させて頂きます。

※あくまで目安です、もっと安い価格帯の部屋はいっぱいあります

また先に2ヶ月分の敷金を大家さんへ払う物件が多いので、43,200円×2=86,400円の敷金を初期費用に加算します。

最初の1ヶ月分の家賃も払ったと仮定して、上記の場合約129,600円が初期費用として必要になります。

※敷金は問題なければ退去時に戻ってきます

またこの部屋探し期間中に他のホテルへ宿泊するかと思いますので、別途ホテル代も発生します。

仮に隔離終了後から1週間で部屋を見つけられ、且つ入居出来たと想定します。

また台湾の3つ星ビジネスホテルに7日間宿泊したとしましょう。
3,500円×7日=約24,500円が発生します。

現地採用ヨンヨン
現地採用ヨンヨン
ドミトリーに泊まったり、友達の家に泊めて貰うなどすれば節約可能です。

生活用品編

入居日が決まったら、次は生活用品の買い出しが始まります。
以下は私自身が1週間で買い揃えた生活用品になります。

●ニトリ
まくら
まくらカバー
足拭きマット
部屋用マット
コップ
歯ブラシ立て
洗濯物カゴ
ステンレスピンチハンガー
夏用布団(極薄でほぼ布)
風呂場用サンダル
トイレ掃除ブラシ
合計約9,600円

●無印良品
ベットシーツ(2人サイズ用)
部屋用スリッパ
合計約8,100円

●文房具店
筆箱
ノート
ボールペン×2
修正テープ
マーカーペン
合計約1,200円

●IKEA
小物入れ
時計
ハンドタオル(4枚入り)
クッション
マグカップ
IKEAの袋(青色のトートバッグ)
木製ハンガー(8つ入り)
掃除用コロコロ(小)
合計約3,200円

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●薬局
ハンドクリーム
制汗剤
合計約320円

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●家電量販店
ドライヤー
合計約1,000円

●スポーツブランド店
スニーカー
合計約7,600円

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現地採用ヨンヨン
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靴を1足、サンダルを1足しか持って来なかったので、ここで早くもスニーカーを1足買い足しました。

●生活用品店
モップ
モップ専用シート
ウェットティッシュ
トイレットペーパー(小)×12
ブラシ
芳香剤×2
洗濯バサミ
洗濯用洗剤
シャンプー
ボディーソープ
蚊取り線香
洗濯用ハンガー(大きめ)×5
ゴミ袋
合計約10,500円

以上が台湾で生活をする上で揃えた日用品になります。
これとは別に1週間分の食事代も発生しておりますが、ここでは省略させて頂きます。

合計金額

上記の金額を全て合算すると以下の通りになりました!
454,560円

主に部屋を借りる上で発生する2ヶ月分の敷金+最初の家賃+隔離ホテル代が初期投資の大半を占めた結果となりました。

現在は台湾への渡航は自由にできますので、コロナ禍での費用は免除になります。
その場合ですと、193,180円が節約できますので、初期費用が261,380円になります。

物価の高い台北を拠点にしてるのも原因としてあると思います。

現地採用ヨンヨン
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生活用品は日本と比べて特別安くはありません。

今後これに月毎の家賃が発生しますし、食費が1日平均で1,000円(270TWD)だと仮定し月30,000円程、その他追加費用なども加えると、1年で後100万円程はかかりそうです。

よって台北市内でガチガチに節約せず、普通の生活を送るには、合計で150万円くらいはかかると予想しております。
※他の地域であれば物価も安くなるので、台北程の出費が重なることはないかと思います。

繰り返しになりますが、あくまで一参考として見て頂けたらと思います〜!
(実際に私は部屋探し初日で部屋が決まり、隔離後3日目から入居しました)

以上になります。

最後まで見て頂き、ありがとうございました!

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Yong Yong

国際交流と旅行が趣味 / Twitterとブログで情報を発信中 / 新HSK6級(224点)HSKK高級、中国語検定2級、TOCFL B2(聽閱口) / 2020年9月から1年間ワーキングホリデーにて台湾に滞在 /2022年7月から現地採用で台湾企業に採用され台湾生活を再開

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