今回は台湾ワーホリビザ取得の方法について記事にしました!
2020年の9月中旬での台湾ワーホリを目指しており、無事にワーホリビザを取得することができました!
今回私はビザ取得の準備を阿浦さんのブログを参考に準備を進めました。
本当にわかりやすく丁寧に記載して頂いておりますので、第一に参考にして頂ければと思います!
今回阿浦さんのブログと重複してしまっている内容もあるかと思いますが、私の体験談からも新たにお伝え出来ることもあるかと思いますので、共有させて頂きます。
それではさっそくビザ取得までの過程を簡潔に紹介して行きたいと思います〜!
目次
コロナ状況下の台湾ワーホリ
そもそも昨年末から現在に至るまで世界中で感染拡大してる新型コロナウイルスの影響により、2020年3月中旬より日本から台湾への入国が一切できない状況でした。
しかし外国籍の方の訪台に関するビザ緩和措置が2020年6月29日以降実施されたのです。
2020年6月29日より、外国の方は観光以外の他の理由で訪台する場合、関連書類を備え、在外公館にて特別入国許可が得られれば、台湾へ行くことが可能になりました。
※2021年5月中旬から2022年2月現在まで台湾ワーホリビザの発行は停止しております。
※引用元
台北駐日経済文化代表処大阪ホームページ
https://www.roc-taiwan.org/jposa_ja/post/7075.html
ここからコロナ状況下における台湾ワーホリが始まったのです!
現状他の国の状況を見ても、1番ワーホリに行きやすい国なのではないでしょうか?🇹🇼
必要書類について
台湾ワーホリビザ取得に必要な書類は以下の通りです!
①ビザ申請書、履歴書
②パスポート用カラー写真2枚
③パスポートの原本とコピー
④残高証明書
⑤海外適応可能な保険の契約書原本とコピー
⑥3カ月以内の住民票
上記内容はコロナ状況下になる前とほとんど変更はございません。
次に詳細内容について紹介していきます。

ビザ申請書、履歴書
最新のフォーマットに変更しておりますので、ご注意下さい。
私は誤って旧フォーマットを記入して提出してしまい、その場で書き直すことになりました。

※書類に不備があっても営業時間内に書類が準備できればOKでした。
しかし時間内に提出ができないと明日へ持ち越しになってしまいますので注意が必要です。
現在台北駐日経済文化代表処大阪の営業時間は以下のように変更しておりますのでお気をつけください。
また下記サイトから申請書の記入及びプリントができます。
https://visawebapp.boca.gov.tw/BOCA_EVISA/
これを開いたとたんに私はこう思いました。
英語全然分からんよ。。。
9時〜11時半内に上記申請書の登録及び印刷をしないといけなく、その上英語がずらりと並べられてかなり焦りました。
(実際に受付までかなり待ってから不備を伝えられたので絶望しました笑)
午前中の2時間半以内に申請しないと次の日に延期になってしまうからです。
そこで勇気を出して台北駐日経済文化代表処のスタッフへ声かけしたところ、日本語翻訳のついた「一般VISA申請書作成案内」が貰えました。

無断転載厳禁でしたのでこのブログにて公開出来ませんでしたが、台北駐日経済文化代表処のスタッフに言えば資料を貰えると思います!
もしくは僕に聞いてください!笑
次に履歴書です。
渡航計画書とセットになっている履歴書が最新版になります。
私はとにかく時間がなくその場で焦って書き、誤字脱字をし訂正したものをそのまま提出しました。
しかし問題なくビザは通過しましたので、これもただ単に書類として提出ができていれば問題ないかと思います。
パスポート用カラー写真2枚
台北駐日経済文化代表処大阪のホームページに規定が書いてあります。
https://www.roc-taiwan.org/jposa_ja/post/7075.html
カラー写真2枚、サイズ:横3.5㎝×縦4.5㎝(頭頂から顎までのサイズは3.2㎝から3.6㎝以内で、6ヶ月以内に撮られたもの)
※規格に合わないものは一律再提出。
私はパスポート用の写真を写真屋さんで撮ってもらい、それを提出したらOKでした。
パスポートの原本とコピー
ビザ提出中はパスポートは台北駐日経済文化代表処へ預けるので、その期間は使用をすることができません。お気をつけ下さい!
銀行口座の残高証明
残高証明の金額は20万円以上が必要です。
私はゆうちょ銀行で残高証明書の発行を行いました。
ゆうちょは当日発行が可能で、発行料金も安かったです。
(500円もしなかったような)
発行窓口ではキャッシュカードではなく通帳が必要になります。
ゆうちょの残高証明書の発行に関しては、以下資料をご確認ください。
残高証明書が発行できれば、その口座からお金を引き出しても問題ありません。
残高が20万円に満たない場合は往復の航空券が必要になります。

海外適応可能な保険の証明書と契約書原本とコピー
以下の2点が大原則で必要になります。
1.海外適応が可能 2.滞在日数分の保険適応
例えば、1年間ワーホリに行く予定なのに、クレジットカード付属の3ヶ月分の保険しかない場合はビザは発行できません。
今回私は以前から入っている「ニッセイ みらいのカタチ」という普通の国内保険の証明書でビザ通過できました。
保険料は月々2,259円なので、1年間台湾ワーホリした場合でも、
2,259円×12=27,108円です。
三大疾病保険(最大100万円)、特定損傷保険(1回につき5万円)がついていますし、入院した場合でも1日5,000円まで保証されます。
対象となる所定での手術でも1回につき2.5~10万円の保証があります。
掛け捨てで、若い人向けの保険にはなりますが、ワーホリへ行く年齢層であれば申し分ないかと思います。
海外旅行保険に加入するのが1番手厚い保険を得ることができるのですが、安いところでも13万前後(1年間)するので結構な額になります。
※ワーホリ保険 見積もりでクリックすると比較サイトで料金を確認できます
別記事で紹介しますが、ただでさえPCR検査と防疫旅館で大幅な出費が控えてますので、ここは経費を抑えたいと私は思いました。
みらいのカタチに関しては以下の約款の原本とコピーを用意することで、海外でも適応可能な保険であることを認識して貰えました。
これに加えて、自分が契約証明書も原本とコピーを持っていく必要があります。
私は以下のような「契約書内容のお知らせ」という冊子の原本とコピーも用意しました。
I 海外適応可能である文章の原本とコピー II 契約証明書の原本とコピー
国内の保険会社を使ってビザを通す為には、保険書類は上記の2種類が必要になるので注意してください!
提出資料とは直接関係ありませんが、エポスゴールドカードの海外保険がとても手厚いので上記保険と重ねて持っていくとオススメです。
カードを海外に持って行くだけで、以下の海外保険が保証されます。
また年会費無料の普通のエポスカードもかなり手厚い内容でした!
しかしエポスカード、エポスゴールドカードの海外保険は共に3カ月で切れてしまいます。
その為これらだけではビザは発行出来ません。
しかし持って行くだけで自分の保険内容に厚みが出ますので、持っていくことをオススメします。
3カ月以内の住民票
これは最近の情報で、新たに追加で必要になったそうです。
こちらも準備しておきましょう!
その他
ビザの申請から受け取りまでは最短で3日以内に受け取りが可能です。
8/1の午前中にビザ申請をした場合、受け取りは最短で8/3の午後になります。
私の住む県は台北駐日経済文化代表処大阪が管轄だったので、大阪まで申請に行き、受取までの3日間大阪に滞在していました。
管轄拠点以外での申請はできないみたいなので、自分の住んでいる地域がどの管轄になるのかは確認したほうがいいですね。
またワーホリビザ発行の費用は無料です!
そしてビザ発行から1年間はビザが有効になります!
長々と書かせて頂きましたが以上になります。
おそらくこのブログを見ている方は、台湾ワーホリを検討している方もしくは興味がある方かと思います。
この記事を通じて、多くの人の挑戦を少しでも後押しできればいいです!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
希望你们顺利进行!
谢谢🙏

Yong Yong

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